手抜き暮らし研究所

ぼちぼち手も力も抜いて暮らしも負担も小さく

唐揚げだけは実家の味

今週のお題「得意料理」


ワタシが唯一母親に教わった料理は、とりの唐揚げ。実家は親子で一緒に料理をするような環境じゃなかったし(今ならわかる。いろんなものが置いてあって台所にスペースがなかった。今もあまり変わらず)、ワタシも料理に興味がなかったので、たまたまお弁当を作ろうと思って作り方を聞いたとりの唐揚げだけが母から教わったレシピになった。

母は、なにかというと唐揚げを揚げた。クリスマスのチキンやケーキにいい思い出がないらしく(ヒヨコから飼っていたヒヨちゃんが食卓にのぼったとか、クリスマスケーキのイチゴにカビが生えていたとか)、クリスマスは必ず手作りの唐揚げで、なぜかパイナップルのボートにパイナップルと一緒に盛りつけられていた。パイナップル好きだからいいけど、フルーツと肉の組み合わせ断固反対派のチチは怒り出しそうだから、今はパイナップル熱が冷めていてよかったと思う。


結婚してからは、レシピ本を見たりレシピサイトを見たり、はたまた食べたことのある料理を勘で作ったりしてレパートリーを増やした主婦歴約15年。今や、とりの唐揚げもワタシのレシピである。それを、ムスメにせがまれてテキトーに教えた。母からワタシへの伝承は口頭で行われたので、隣に立って見ながら教えているだけマシだと自負している。ワタシのざっくりした料理は味つけもほぼ感覚だし、切り方も材料も盛りつけもテキトーだから、あとは彼女次第。それでも、やっぱりうちの味になっているから不思議。


揚げるのはまだ危ないからワタシの仕事。
でも、揚げる前のところまでやってもらえたらスゴく楽チン。洗いものが全部ワタシなのは納得いかなかったけと。


最近、土曜日のお昼ごはんをムスメが作ってくれる。ホットケーキだったりクレープたったりインスタントラーメンだったり。褒めるといそいそと作ってくれるあたりは、顔と同じくチチそっくりだなぁと思う。



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