手抜き暮らし研究所

ぼちぼち手も力も抜いて暮らしも負担も小さく

ワタシには自信が足りない

バイト先で、初めてモデルに指名された。新商品の紹介をするためにマネキン代わりにコーディネートされた服を着るのだけど、緊張して変な汗をかいた。ワタシなんかでいいのかなーと思うけど、身長とか体型とかシフトとかいろんなものを考慮して白羽の矢が立ったのだろう。

独身のころはそれほどでもなかったけど、主婦になって家にいるようになると自分に自信がないことに気づいてしまった。不器用だし、要領は悪いし、知識もないし、容姿もだんだん劣化してゆく。人生80年でも折り返し地点。そりゃ、あとは下るばかりだ。

主婦の家事は評価されない。評価されるのはカリスマスーパー主婦くらいで、一般の主婦は眩しくて凹んでしまう。主婦業なんてそれこそ人それぞれで、毎日ピカピカに掃除する人もいれば、週に1度掃除すればいいという人もいる。毎日掃除してもジャリジャリの家もあれば、掃除しなくてもキレイな家もある。それぞれだからこそ、誰からも評価されず、なかなか自信が持てない。上を見ればキリがないし、下を見ても実りがない。仕事だって、バリバリとフルタイムで働く人もいれば、お小遣い程度稼げればいいかなという人もいる。どっちが偉いとかではない。基準は人それぞれなのだ。


カリスマスーパー主婦みたいな人が眩しいのは、自分に自信があるからだ。自分がやっていることに自信があるから公表できる。羨ましいなと思う。
それでも最近は、少しずつ自信をつけている。主婦業をしながら、週の半分は働けるようになった。家の中も、急な来客に戸惑うほど散らかることはほとんどない。子どもたちもそこそこに成長しているし、ワタシ自身も年のわりには若く見られる。
ムスコが小学生のころは、周りのママたちにもなんとなく劣等感を感じていた。とくにムスコの学年は、まだバブルの名残でバブリーなOL時代を過ごしていた世代が多かったから、話についていけないことも多かった。でも、バイト先はシングル率が高く、子育てに仕事にイキイキと励んでいる。自分も主婦業とバイトを両立させて、なんだかんだで楽しんでいる。今までは、なんて狭い世界で過ごしていたんだろうと思う。ベッタリなお付き合いが苦手なのは、今に始まったことじゃない。小さいころも思春期のころも独身のころもずーっとそうだった。遡れば、ワタシの母だってそうだ。それでも友達がいないわけじゃないし、初対面の人と話せないどころか販売業なんてやっている。毎日口の中がカラカラになるまで喋るような仕事をするなんて、思いもよらなかったよ。


さて、もう少し自分に自信をつけるために何をやろう。ムリしてがんばるのではなくて、楽しんでレベルアップしたい。バイト先でも、ステキな先輩方をたくさんお見かけする。ワタシも、胸を張って生きたい。だって、まだ人生は長いもの。



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