手抜き暮らし研究所

ぼちぼち手も力も抜いて暮らしも負担も小さく

憧れを手放してゆく

デジカメを売っぱらってきた。

ムスコが生まれるときに、初めてコンパクトデジカメを買った。ムスメが生まれるときはデジカメが壊れていたから、ケータイのカメラで写真を撮った。子どもたちが動くようになり、出かけるときや普段の巣がも写真を撮った。ずっとコンパクトデジカメでじゅうぶんだった。
子どもたちが幼稚園を卒園したあと、自分のためにミラーレスを買った。自分の時間もでき、子どもたちの荷物を持たずに出かけられるようになって、初めて持てたんだと思う。でも、そのときには被写体である子どもたちは成長して写真を撮る機会も減っていた。


よく、学校や幼稚園の行事でお父さんが勇んで一眼レフカメラやビデオカメラを構えている姿を見る。ワタシはその横で、三脚も立てずにビデオカメラを構えていた。三脚すらも、荷物になるから持たなかった。おかげで、ビデオを撮るのは上手くなった。とくにサッカーの試合のビデオは、試合の展開と本人の動きがわかるようにボールを追いつつ、わが子の姿が常に入るように撮る。疲れ果てて撮りながら寝てしまったこともあるし、撮りながら次の電池の準備をしたり、昔だったらディスクを替えたり、電話に出たり、話しかけてくるムスメの相手をしたり、なかなかの聖徳太子っぷりだったと思う。


しばらくはワタシのミラーレスも活躍していたけれど、気づけばスマホのカメラでじゅうぶんだと感じるようになっていた。自転車に乗るときも、大きなカメラをかけるより、ポケットに入れたスマホのほうが撮りやすい。そのうち写真自体もあまり撮らなくなった。SNSも見るばかり。せっせと更新するのはこのブログのみ。mixiTwitterInstagramもやめてしまった。Facebookだけはアカウントを残しているけど、ほぼ開店休業状態だ。撮りたいとか見せたいとか、そういう欲求が減ってきているような気がする。身の丈ってもしかしてそういうことなのかな。



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