手抜き暮らし研究所

ぼちぼち手も力も抜いて暮らしも負担も小さく

ちょっと探しものがしたかった

ちょっと借りたいものがあって、チチの製菓コーナーである台所の吊り戸棚を開けたらとんでもなくカオスだった。
なんとか目的のものを見つけて借りたあと、片づけようとまたカオスを目の当たりにして

ムリ、戻せない。


チチは、収納の中を見ないでしまうタイプだ。たぶん、ムスメもそう。だから、とにかく詰め込む。ボックスのこんな穴から耳かきを突っ込んで、「ちゃんと片づけた」とのたまう。

遊びにきたムスメの友達が、「ムスメの家はいつも変なものがある」とこのメモを読み上げていたので、チチとムスメがいかにものぐさか例を挙げて話しておいた。彼女は静かに頷いていた。いい友達だ。


とりあえず借りたものを戻しながら、中のカゴの埃を落とし、やみくもに突っ込んであるものを簡単に仕分け、カゴに入れてゆく。同じものがいくつも出てくる。彼はいったいどれだけのスイーツを作るつもりだろう。これはアレだ、ワタシのハンドメイドにも相当する、「とりあえず材料買っておく」パターンだ。開封済みのきな粉とか大丈夫なんだろうか……とこないだ仰天ニュースのお好み焼き粉のダニアレルギー事件のハナシを見てしまったのでドキドキする。ちなみに、お好み焼き粉はワタシの管理なので冷蔵庫に入れてある。

カゴの中では蜂蜜と黒蜜の瓶が倒れて溢れている。ココアパウダーもまぶされている。お菓子作りあるあるで、1回使ったものの長らく放置されそうな材料もたくさん。そういえば、こないだ甘栗かなんか腐らせてたなー。


チチのスイーツ作りはホントに毎日せっせとやっていることなので、ワタシのハンドメイドと同列に扱うつもりはないけれど、もともと片づけられずに溜め込むタイプなのでそろそろ明け渡したスペースだけでは収まりそうもない。でも、絶対にそのスペース(と冷蔵庫の中)からはみ出して欲しくない。とりあえずワタシが手を下したことで今は崩壊を免れているけれど、ホントは自分でちゃんと管理してほしいなぁ。ちなみに、何も捨ててないし、収納場所も溢れてたものをカゴに収めたくらいで大きく変えなかった。チチにはチチの使い勝手があるのは理解しているつもり。


こないだ読んだ本に、男の人は過去の栄光を手放せないと書いてあった。チチを見ていると、あれは高かったとか、まだ体型的に着られるとか、オレはあれが得意だったとか、確かに過去の自分を誇示しているような気がする。ワタシにとっては、過ぎ去った過去なんてそんないいもんでもないけどね。そのときは楽しかったけど、今のワタシのほうがババアだけどレベルアップしてるもん。過去を思い出すよりも、今やりたいことをやりたいわ。



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