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手抜き暮らし研究所

ぼちぼち手も力も抜いて暮らしも負担も小さく

実家がぜんぜん寛げない問題

ワタシの母は片づけられない女だと思う。

子どものころはそんなことは考えたこともなかったし、散らかっているという意識もなかった。家も狭かったし裕福でもなかったから、たぶんそれなりにものも少なかったのだろうと思う。だって、オモチャとかぜんぜん買ってもらえなかったし。
小学校高学年のときに今の実家に引っ越して子供部屋ができ、自分のものが増えた。社会人になって、自分の部屋と自由になるお金を手に入れてさらに増えた。そして結婚するときに減らし、ゴミの有料化を機に減らし、子どもの成長に合わせて減らし、ときめきや断捨離に出会って減らし、今は自分なりのルールを模索しながら減らしている。その間、実家では3歩進んで2歩下がる感じでものが蓄積されていって、かろうじて出戻りの弟のスペースは2歩の合間に滑り込ませたけれど今やワタシの戻る場所はない。


こないだ実家に用があって寄ったとき、隅っこに飼い猫のケサランパサランが溜まっていることが気になって片づけ始めたら、出るわ出るわ。
履き古したスリッパが3足。履いてるの?
なんでも箱に入れとけばいいと思ってるでしょ。箱は魔物よ。
箪笥の上に積まれた笑顔マークのダンボールが天井につきそうだけど、地震対策?
別に親を責めたりするつもりはないので、見なかったことにして掃除だけして帰った。最悪、親の家の片づけは両親の死後の楽しみにとっといてもいいとすら考えている。片づけはワタシの趣味でライフワークだもんね。処分費用だけは残しといてね。


ただ、実家に寄ったあとは顔やら体やらがカユカユになるのが困る。両親とも健在で、昔はいろいろあったけど今は手放しに大好きだし、2人とも楽しく長生きしてほしいし、近いんだからちょくちょく顔を出したい。でも、アレルギーが出ちゃう。こないだなんて庭の手入れも手伝ったから、くしゃみ鼻水ブツブツのオンパレード。
母のごはんは美味しいし、うちでは買わない食材やお菓子があって楽しい。威嚇しかしなかった保護猫(オス)が少し慣れてきて、「何してるんだ? 遊ぶのか?」と様子を見にくるのも可愛い。まだ慣れない保護猫(メス)が、ワタシの一挙一動に匍匐前進のようなダッシュで逃げてゆくまーるいお尻もたまらない。

でも、寛げないんだよねー。
帰ってくると、「うちはキレイだなー」と思う。ぼちぼちだけど。
片づけの基準なんて人それぞれだから、散らかってても平気ならそれでいいと思う。埃で人は死なないって言うし。でもワタシはアレルギーなんで、ぼちぼち掃除することにしますよ。くしゃみ鼻水ブツブツって、地味にツラいし。ただ、掃除が家事の中でも上位にめんどくさいから、少しでも手間を減らしたいと考えている。実家みたいなものだらけの家は、掃除が大変だから住めないわー。



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